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会話のコツその3

女性と仲良くなりたくて、自分の事をアピールする男性がいるけど、それは逆効果だ。
何故なら、女性は相手にすぐに興味が湧きづらいもの。

従って、すぐに突っ込んだ話をしても女性は売り込み営業されたと思う。
謂わば、興味ないのに延々とセールストークを聞かされるような。

だから、感情を温めてあげるためにお互いが「共有できる話」をする必要がある。

そうやって、心を解きほぐしてあげること。
気持ちを温めてあげること。
それが女性との会話において何より重要。

どういう事か?
例えばあなたが女性とテーマパークに行った時、どの様な話をしているだろうか?

きっと

  • 乗る前、あんなにはしゃいでいたのに、怖がっているじゃないか
  • あれ面白そうだな。行ってみるか?
  • すごい混んでいるな。こんなに人気だったって知っていたか?
  • お前食いすぎだろ。
  • なんて会話をしている事だろう。
    その時に

  • 幾つなんだ?
  • 何処に住んでいるんだ?
  • 仕事何しているんだ?
  • なんて聞かないだろう?
    あくまで、お互いが体験した事で話が盛り上がっているはず。

    そう、つまりお互いが楽しむのに、女性が楽しむのに、お互いの情報は必要ないんだ。
    関係ないんだ。
    あなたと彼女が一緒に体験しているから盛り上がっているんだ。

    決して、「あなたが幾つだとか、彼女が幾つだとか、何をしているから」ではない。
    あくまで、お互いが一緒に体験して、共感しているから、楽しいし会話が弾む。

    つまり、女性との会話では「それ」が何より重要なんだ。
    それらを満たした会話、その様な空間を提供できる会話。
    それをシチュエーション毎にまで落とし込んだ会話にすること。

    お互いのプロフィールや情報に囚われることなく
    あくまで身の回りにあるもの
    お互いが知っているもの すぐ連想できるもの
    共感できるもの
    を利用して話をすること。

    すなわち、共有できる話。
    それが、重要なんだ。
    ステータスではなく、価値を体験すること、共有する事。
    女性が共感できること、女性が感情移入できること
    それが女性との会話で重要な事。
    それが出来ないから、女性はあなたに興味が湧かない。