女性が冷めた場合の対応
「大仏みたいな顔しているけど、大丈夫か？」
それが第一声だった。
その日、筆者は連れとビーチイベントに来ていた。
言いだしたのは、彼女だ。
「好きなDJが来るの。だから一緒に行かない？」
楽しみだったらしい。
その言葉通り、イベントは盛り上がっていた。
ただ一人、「その女性」を除いては。
彼女は、この場に似つかわしくなかった。
すらっと伸びた手足、まるでモデルのような。
瞳も、大きな綺麗な目をしており、吸い込まれそうだった。 清楚な雰囲気・ルックス・スタイルで1流企業の社長令嬢、そのような言葉がぴったりだった。
男なら、誰だって放っておけないタイプの女性だ。
間違いなくS級クラスの女性。
しかし、誰一人声を掛けなかった。
いや、かけれなかったの方が正しいかもしれない。
何故なら、圧倒的に声をかけづらい。
その様なルックスと雰囲気を持っていたからだ。
しかし、それ以上に
「何故、その様な女性が一人でこの様にいるのか？」
「それ」が余計に声のかけ辛さを、増長させていた。
だから、声をかけた。
その後、彼女は筆者と筆者の連れの3人でそのイベントを過ごすことになる。
「友達がDJやっているんです。だから来ました。」
雰囲気通り、人見知りが激しく参加の理由も、いかにもな理由だった。
ただ、笑うと可愛かった。
無垢な少女のような笑い方をする。
「ひどいですね（笑）」
イジってあげると思いの他、反応が良かった。
ようやく連れとも馴染めたようで筆者は、安心し、酒を飲みにその場を離れた。
本題はここからだ。
彼女はそのあと、急に筆者と距離を置く。
連れにべったりし始めたのだ。
最後に連絡先を聞いた時も一瞬、凄く悲しそうな、困惑のような動揺を見せていた。
それが、今日の本題。
何故、彼女は急に冷めたのか？
何故、急によそよそしくなったのか？
もし、あなたが彼女をオトしたいなら連絡先を交換後、どうアプローチするべきなのか？
この手のS級クラスの女性にありがちな急に女性の反応が悪くなってしまった場合の原因と対応。
人見知りな、ある独特な雰囲気を持った女性にありがちな反応。
その答えはまた今度、お教えしよう。
